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tonysame(トニーセイム)— オウンドメディア「voice」から見える、ものづくりの現場
日本を拠点に、アジアから世界へ——。tonysame(トニーセイム)は、「良いメガネ」と「かけ心地」をひたむきに追い求めるグローバルアイウェアブランドだ。オリジナルのアセテート、独自の加工技術、そしてデザイナーやアートとの協業。その多彩な表現で、アジア各国にファンを広げている。ブランドが運営するオウンドメディア「voice」では、代表・細井とデザイナー・塚本による、新作コレクションをめぐる率直な会話が公開されている。そこから見えてくるのは、一枚のフレームに込められた、ものづくりへの並々ならぬこだわりだ。

tonysameは、日本を中心としたアジアから発信するグローバルアイウェアブランド。日本はもちろん、アジア各国にポジティブなアイウェアをを広げている。「世界中の仲間と常にコミュニケーションを取りながら、自分たちが信じるビジョンに向き合い、皆様から頂くお声にもしっかりと耳を傾けながら、ものづくりとブランディングを行っています」。tonysame: japan代表・細井は、ブランドの声を届けるメディア「voice」の冒頭でそう綴る。アジアの感性を、世界へ。その視点が、ブランドの世界観を形づくっている。
tonysameが目指す「良いメガネ」とは、掛ける人の日常を少し前向きにしてくれる「ポジティブなメガネ」であること。 2026年春夏の新作 Light Flow は、その思想を形にしたコレクション。アセテート素材でありながら、まるでメタルフレームのような軽やかさと繊細な印象を追求し、顔に自然と溶け込むデザインを実現した。フロントからテンプルへと流れるようにつながるラインと、無駄を削ぎ落としたミニマルなフォルムは、フレームだけが主張するのではなく、掛ける人の表情や個性を引き立てる。 さらに、独自の「リガメント機構」を進化させることで、頭部をやさしく包み込むフィット感を実現。
見た目の美しさと、毎日自然に掛け続けられる心地よさ。その両方を高いレベルで両立すること。それこそが、Light Flowが提案する新しい「かけ心地」であり、tonysameが考える「良いメガネ」の答えである。
tonysameのものづくりを支えているのが、オリジナルアセテートへのこだわりだ。透明感や奥行きのある色彩、繊細な柄表現を実現するため、オリジナルカラーを企画。光の当たり方や角度によって表情を変える美しさは、tonysameならではの魅力となっている。その素材の個性を最大限に引き出すため、フロントの厚みや断面形状、エッジの取り方まで何度も検証を重ねる。削るべき部分と残すべき部分を見極めることで、見た目の繊細さと快適な掛け心地を両立させている。素材づくりから設計、仕上げまで妥協しない。その積み重ねが、tonysameらしい上質なデザインと、毎日掛けたくなる心地よさを生み出している
tonysameは、ものづくりの枠を超えた取り組みでも知られる。外部デザイナーを招く「Designer Invitation Project」、現代アートと結ぶ「Art Project」、素材を再生する「upcycle project」など。眼鏡を通して、文化や持続可能性とも向き合うブランドだ。
2026AWシーズンにも発表を控える大型プロジェクトがあるということで目が離せない。