BRAND STORY
色を、手で塗る。フランス発のニューウェーブ・アイウェア
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BRAND STORY
2026.10.30
ヴェネツィアの「ため息橋」に名を由来する、伝統工芸と現代アートが宿るイタリアンアイウェア
SOSPIRI — ヴェネツィアの「ため息橋」に名を由来する、100%イタリア製のラグジュアリーアイウェア
思わず息を呑むほどの美しさ。SOSPIRI(ソスピーリ)という名前には、そんな意味が込められている。
ヴェネツィアの「ため息橋」にちなんで名付けられたこのブランドは、
水の都の歴史と職人の手仕事を、一本のフレームに宿している。

SOSPIRIは、オッティカ・ヴェネタ(Ottica Veneta)を代表する、高級メガネとサングラスのラインだ。
イタリア北東部、ヴェネト地方の山岳地帯で生まれた。
古き良きヴェネツィアの巨匠たちと、その技を今も受け継ぐ職人たちへのオマージュとして誕生したブランドである。
インスピレーションの源は、ヴェネツィアの豊かな歴史、文化、そして建築。
ブランド名の由来となったため息橋(Ponte dei Sospiri)の名のとおり、
雄大な水上都市の栄光を、精巧なデザインの数々に映し出している。
物語の始まりは2002年。
ヴェネト州出身のリカルド・ラモンが、SOSPIRIの親会社となるオッティカ・ヴェネタを設立した。
掲げたコンセプトは、「イタリアの山々から生まれたアイウェア」。
それは単なるキャッチフレーズではなく、今もヴェネト州が生産の拠点であり続けていることを示す言葉でもある。
そして2004年。彼は「SOSPIRIを、世界で最も美しく精巧なアイウェアにする」というビジョンを掲げ、
オッティカ・ヴェネタのシグネチャーラインとしてSOSPIRIを立ち上げた。
SOSPIRIのフレームは、エレガンスと革新性の融合だ。
マツケリ社のアセテートや軽金属など、使われる素材はすべてイタリア製。
それらを職人が手作業で仕上げていく。
デザインの主役となるのは、本物のスワロフスキークリスタルやパール、
そしてイタリア製のアクセサリーや独自の芸術的な装飾。
光を受けるたびにきらめくその姿は、まさに「身につける芸術」といえる。
SOSPIRIの礎にあるのは、完璧な細部へのこだわりと粘り強さだ。
華麗なレーザー加工、繊細な着色、ひとつひとつのクリスタルの挿入。
どの工程にも、時間と忍耐、そして熟練の安定した手仕事が欠かせない。
伝統的な手法を守りながら、最も型破りなモデルを生み出す。
その両立こそが、SOSPIRIのものづくりの真骨頂である。
フレームはもちろん、ケースやアクセサリーに至るまで、生産は100%イタリア国内。
オッティカ・ヴェネタは、SOSPIRIの製造を全面的に自ら管理・監督することを誇りとしている。
大量生産のアイウェアメーカーがひしめく中で、あえて独立を守り続ける。
だからこそ、一本一本に誠実さとデザインへのこだわり、そして確かな職人技を注ぎ込むことができる。
ため息がこぼれるほどの美しさは、その揺るがない姿勢から生まれている。