BRAND STORY
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BRAND STORY
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Jean Philippe Joly(ジャン・フィリップ・ジョリー)— 一人のデザイナーが手がける、誂えのような掛け心地
既製品でありながら、まるで自分のために誂えたかのよう——。
Jean Philippe Joly(ジャン・フィリップ・ジョリー)が目指すのは、そんな体験だ。パリのデザイナー、ジャン・フィリップ・ジョリーが、一つひとつのスタイルを自らの手で生み出す。完璧なフィットと、細部まで行き届いた手仕事。「その人の顔立ちに、最もふさわしい一本を」——その哲学が、ブランドのすべてを貫いている。

ブランドの中心にいるのは、その名を冠したデザイナー、ジャン・フィリップ・ジョリー。
1999年、パリでオプティシャン(眼鏡技術者)としてキャリアをスタート。
眼鏡と向き合う日々のなかで、眼鏡は彼にとって仕事以上の存在になり、自分を表現し、人と出会い、感情を分かち合うための情熱そのものになっていった。
そして2015年、自身のアイウェアづくりを始める。目指したのは、流行を追わず、ひと目でそれとわかる個性を持ったパーソナルな一本だ。

Jean Philippe Jolyのものづくりの核にあるのは、ディテールへの徹底したこだわりだ。
眼鏡は、ただ視力を補うだけの道具ではない。顔の印象を左右し、その人らしさを引き出す存在だ。
かたち、厚み、バランス、色、仕上げ、手に取ったときの感触。
そして何より、顔にかけたときの表情。ほんのわずかな違いで、フレームの個性はがらりと変わる。
ブランドが掲げる「WHEN DETAILS BECOME AN OBSESSION」という言葉は、その姿勢を表している。
上質な一本は、素材から始まる。
Jean Philippe Jolyが選ぶのは、イタリアの名門「Mazzucchelli(マツケリ)」社のアセテートだ。
アセテートとは、眼鏡フレームに広く使われる、植物由来の素材。なかでもMazzucchelliは、100年を超える歴史を持つ、世界的に名高いアセテートメーカーである。
その最高級の生地を厳選し、妥協のない品質を追求する。
素材の良し悪しは、発色の深さや艶、質感に表れる。最上のアセテートを選ぶことが、上質なフレームへの第一歩なのだ。

注目したいのが、フレームに添えられた言葉だ。「KEEP SMILING.」「TAKE A BREATH.」「STOP THINKING – JUST GO!」「KEEP MOVING.」「YOU ARE IN PARADISE.」。
モデル名やコンセプトの多くは、デザイナー自身が実際に経験した瞬間や感情から生まれている。
それは単なる名前ではなく、かける人へのメッセージだ。
JEAN PHILIPPE JOLYが眼鏡だけのブランドではなく、彼の生き方そのものを映していることが、ここからも伝わってくる。
ブランドを形づくるもうひとつの要素が、人との出会いだ。世界中のオプティシャン、デザイナー、職人、友人たちが、この物語の一部になってきた。
そこから自然とコラボレーションも生まれている。東京のSEKKAKUDO(せっかく堂)や、日本のFILTONとのプロジェクトもそのひとつだ。
きっかけはマーケティングではなく、同じ情熱と「何か違うものを生み出したい」という思いを分かち合えたこと。文化もものづくりの流儀も異なる者同士が、眼鏡への情熱のもとにひとつになる。
自由につくり続けること。自分自身を驚かせること。
情熱を持つ人と出会うこと。
そして、この仕事を楽しみ続けること。
年月を重ねても変わらないその思いが、ブランドの言葉「PASSION IS BORN.」に込められている。Jean Philippe Jolyは、そんな情熱を一本に託したアイウェアである。