CRAFT

2026.08.14

水牛の角という、二つとない素材。油絵のような表情をかける

N PRODUCT — 天然素材の眼鏡を、後世に残すために

同じ柄は、二つとない。N PRODUCT(エヌプロダクト)の眼鏡を手に取ると、まずその表情に目を奪われる。黒・茶・白のセピア調が油絵のように重なり合う——これは、水牛の角(バッファローホーン)という天然素材だけが見せる景色だ。

プラスチック以前の、眼鏡のかたち

今でこそ眼鏡の主流はプラスチックだが、それ以前は、べっ甲や角などの天然素材を使ったものが当たり前だった。プラスチック製品の普及とともに、天然素材は希少な存在に。N PRODUCTは、その失われつつある魅力を見つめ直すブランドだ。

根元を、活かす

バッファローホーンの先端部分は、ダッフルコートのボタンやピアス、アクセサリーなどに加工される。N PRODUCTは眼鏡ブランドとしてのノウハウを活かし、厚みのある“根元”の部分を採用してアイウェアを製作した。素材のいちばん豊かな部分を、眼鏡という形に変えている。

一点ずつ、時間をかけて

バッファローホーンは、一般的な眼鏡材料のように一度に大量の加工ができない。面積の広い根元を板材に加工し、時間をかけて一点ずつ仕上げていく。だからこそ、世界に同じものは存在しない。手にした一本が、自分だけの一本になる。

後世に、残したい

私たちは、一点一点色柄が異なるバッファローホーンの美しさに惚れ込んでいる。プラスチックでは再現できない深みと温かみを持つこの素材で、アイウェアを後世に残したい——N PRODUCTの根底には、そんな願いがある。

RELATED ARTICLE この記事をチェックした人はこちらも見ています

NEWSLETTER ニュースレター

毎週、眼鏡業界の最新トレンドと
ブランドストーリーをお届け。


Please correct the marked field(s) below.

ご登録頂くと、弊社のプライバシーポリシーと
メールマガジンの配信に同意したことになります。