CRAFT
「完成されざる眼鏡」—使うほどに、あなたの色になる
2026.10.20
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2026.11.04
1011 — アンダーリム・ヘキサゴン・メタルブローの楽しみ方
無難な眼鏡では物足りない。そんな人にこそ響くのが、1011 だ。
アンダーリム、ヘキサゴン、メタルブロー
——強い個性を持つフレームを、どう選び、どう楽しむか。代表モデルを手がかりに紹介する。

1011を象徴するのが、アンダーリム(逆ナイロール)×ヘキサゴンシェイプのフレーム。
圧倒的な人気を誇った「po6po10(ポルポト)」と、その後継「7e」がこの系譜だ。
エッジを立てた六角形レンズが、キリッとシャープでクールな印象を作る。
顔の上に、強い一線を引きたい人に向く。
より落ち着いた個性なら、サーモント(ブロー)タイプの「Andrei.C」。
レンズを一点で留め、大胆なカットを施したテンプルとマツケリ製のモダンを組み合わせた、シャープなメタルブローだ。「レンズも含めてデザイン」という思想が凝縮された一本で、知的な存在感を放つ。

1011のモデルには、「銀雪」「雪時雨」「五月雨」といった和の詩的な名が与えられている。
大正ロマンの情景を映したネーミングは、それ自体が選ぶ楽しみのひとつ。
形だけでなく、まとう世界観で一本を選ぶのも、1011ならではの味わい方だ。
1011は、ただ視力を補う道具ではない。
かければ印象が一変し、まるで物語の登場人物になったような気分にさせてくれる。
鯖江・日本製の確かなつくりに支えられた、強い個性。
眼鏡で「なりたい自分」を着替えたい人に、ぜひ手に取ってほしい。